fffish1102

金曜の夜、仕事を終えて鳥取へ。


天気予報は曇り、風は穏やか、、なはずが、お気に入りの漁港に入ってみると暴風、、
堤防の向こうでは恐ろしい波しぶきの音が聞こえてくる。
堤防内も波きつく横風で、無理かも、、
それで人も車も少なかったのか。




ここまで来て竿出さないわけにはいかないので、横風でやる気を削がれつつ準備に取り掛かります。


ここまで来たのは活きアジ使ってのウキ釣りがしたかったから。
地元ではアジがなかなか釣れないのでエサの確保が難しい。




アジは大丈夫だろうと思ったがこれも予想外に釣れない、30分してやっと1匹。
ウキ仕掛けを出すか迷う状態なので、数匹確保できるまでエギを投げることにした。


でも全然アジ釣れない、マジかぁ〜、



こうなったらエギに集中、と言っても投げたエギが真横に飛んで行く、、


人が少ないので漁港内を広ーく使わせてもらって、風と戦いながらシャクっていきます。




アタリなんて分からへん、、どうやらこんな天気でも釣れる気配はある。
だが案の定、身切れしたり手前バラシでイライラつのります。


隣の人とお祭りになったついでに釣果聞いたらもう4杯釣ってる。 頑張ろ、



そして、誘いが上手く入ったと感じた直後、











この時期にふさわしいトンカツサイズをゲット。





ここから長かった、というか、次第に人がポツポツと現れ始めて、風と併せてさらに釣りづらい状況に。






風に耐えられず諦めて帰る人がいる中、やっと2杯目。
顔にまともに墨を食らったので、写真忘れた。













左右に人が来てどうにも我慢ならず、移動。
鳥取港近くの小さな漁港に来たら、真っ暗、あまりに暗い！

すると、係留された漁船の近くに無数の光る目が、、怖い でも何か見たい！

鹿の群れだった、、10頭以上いた。
こらはあまり見ない光景、
エゾシカに比べたら本州のシカはかわいい、
とはいえ1人でこんな群れに出会うと腰抜かすわ。



ここは無理と見て、一路兵庫県側のビーチのある漁港へ。風の影響あまり無しなのに 全く釣れないので、また最初の漁港に戻ることにした。
夜が明けた、この漁港は変わらず横風でエギがピューっと横に落ちる。



そしたら今度は雨がポツポツ、まぁこれくらい、、






















後ろから突然豪雨に、、片付ける間もなくびしょびしょ、、





全く雨男やな、旅行でも雨に降られるタイプ。









灯台が波に打たれている、




目的のウキ釣り出来ず、モヤモヤしたまま帰路に着きました。


まぁとりあえず釣れてよかった